序~北の国からこんにちは サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア
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サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア

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サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア

サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア (ソフトバンク新書)サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア (ソフトバンク新書)
(2007/07/18)
歌川 令三湯川 鶴章

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新旧世代のメディアの担い手5名の共著。

既存のマスメディアジャーナリズムに対して、ブログや市民記者などの新興市場におけるジャーナリズムを「サイバージャーナリズム」と定義しています。

冒頭でマスメディア出身(元毎日新聞)の歌川令三さんが新聞と電子メディアの関係について語られ、新聞は斜陽産業となるのか?電子新聞の正体は?米国における新聞電子化の動きなどが語られます。

その後、他の四人の著者がそれぞれの得意分野の立場から各章をまとめていき、最終章で歌川令三さんがまとめていくという流れ。著者の担当と各章見出しは目次より引用。


歌川令三さん:新聞ビジネス崩壊の予兆
         :「ネット」はいいこと尽くめではない
          :「知」の共同体とジャーナリズムの「それから」



四人の他の著者と担当は、



湯川鶴章さん(時事通信編集委員):「プロの記事」はブログより価値があるか?
                        :メディアとはコミュニティーである


佐々木俊尚さん(ジャーナリスト):テレビ局をめぐる大いなる幻想


森健さん(ジャーナリスト):グーグルにあらずんば情報にあらず
                 :ウェブがもたらす「偏向」と「格差」



スポンタ中村さん(個人ブロガー):誰もがジャーナリストになれる?



それぞれのジャンルで分析を行い持論を展開しています。どのテーマにおいても現在の「サイバージャーナリズム」は過渡期であり最終形にまで至っておらず、プラス面マイナス面の両方の側面を捉えて論じられており、本としてバランスが良いつくりになっているかと思います。

今、起こっている「サイバージャーナリズム」の世界。従来型の「マス・メデイア」の世界の変化を知るのには十分な内容であり、この本で書かれているネットリテラシーに関しても勉強になる一冊でした。

それほど固い論調では無く、読みやすく工夫された文章なので「ネット社会」「マス・メディア」どちらかに少しでも関心のある方には読んで損は無いと思います。


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テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

tag : ネット ジャーナリズム サイバージャーナリズム 新聞 メディア

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新聞大好き!

こんばんは☆
カタカナに弱いので、今日の記事は少し難しかったです(笑)

記事に関係ないのかもしれませんが・・・・
メアリーは、新聞が無いと生きていけません。
大袈裟ですが、それぐらい大好きです。
1年ちょっと前から、ネットを始めた超アナログ女のメアリーには、
新聞は欠かすことができないのです(^◇^)

メアリー。さん

いつもありがとうございます!

メアリー。さんは新聞が大好きなんですね。私も基本的に新聞を読みます。
ざっくり全体を見渡したり基準となるニュースはやはり新聞から情報を得ます。

私は本も良く読みますので、この辺は印刷された紙の上の文字から得る感じとWEB上の文字情報だけとの違いの違和感に似ているのかなと。実際、この本の内容も本で読んだから感じたものもあるんですよね。

カタカナ多いですね(笑)サイバージャーナリズムですもんね♪

2006年の考察…。

あの本に言及いただきありがとうございます。
私はネット者ですが、マスコミ者の人達との立場の乖離を深く感じたものでした。

あの頃よりも、今の方がマスコミもネットも行き詰っている。そんなことを考えています。もしよろしければ、私のブログもご覧ください。

最近の私の考察は、当時のメディアvsP2Pではなく、ログor notログです。ひとことではいえないんですが、マスコミかクチコミか。なんてことではなく、言葉・文字に頼って生きていくか。現実を新鮮に生きていくか。

そんなことを考えています。

スポンタ中村さん

訪問&コメントありがとうございます!

共著のお一人からコメントいただけるとは嬉しいです。

確かにマスコミ・ネットの行き詰まり感は今の方が強いと私も感じております。
世界経済まで破綻状態ですしね。

ブックマークさせていただいたので、スポンタ中村さんの考察については訪問してじっくり読ませていただきます。ひとことでは言えないのが、混沌とした今の状態の証かもしれませんね。

マスメディアの方との立場の乖離は本からも伝わってきました。実際に感じられたモノの方が大きのだろうなと推察いたします。

コメントありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

誰でもジャーナリストになれる。

リプライありがとうございます。

あらためて、『スポンタ中村さん(個人ブロガー):誰もがジャーナリストになれる?』という文字列を見て、屈辱感を新たにしています。

すでに、「誰もがジャーナリスト」なんですよ。国語力なんていらない。手をあげること。はい・いいえをいえれば、それでジャーナリスト。

長い文章が書けても、もっともらしいだけで、Yes.Noがハッキリしない文章なら、価値はない。
そんなものより、麻生ダメ。小沢ダメ。の一言で価値ある言論になる。…ノカナ。

スポンタ中村さん

コメントありがとうございます。

既存マスメディアの枠内でとらえた場合、このような表現になるのでしょうね。やはり現状ではマスメディア的な捉え方の方が読者層にも分かりやすいのでしょうし。

目次の見出しの文字列を改めてみて屈辱感を感じる気持ちお察しします。誰もがジャーナリストという点にも同意します。

最後の一文のYes・Noのはっきりしない文章に価値は無いといったところは私には極論かな?と感じるので違和感を感じます。とかくネットでの言論はステレオタイプに発信されている情報が多く、別の主張の相手を受け入れない傾向が強いと日々感じています。

今のマスコミ報道(特にテレビ)にもステレオタイプな報道が増えているところに辟易しているのでネット・マスメディア双方ともにまだまだ、過渡期であるが故の問題は山積みであり、現状では個人のバランスと感覚が最も重要であると考えております。

おっしゃるとおりです。

ほとんど、というか、まったく仰るとおりです。

私の場合は、客観的なもの/真実は存在せず、すべては立場の違い/利害の違いと考えますので、反対言論も容易に提出できます。

また、間違っていたら修正する。それこそがインターネットの醍醐味だから、対話に積極的。そんなふうにしています。

Yes/Noをはっきり言わないについては、実はYes/Noを言いたい意志があるのに、それを隠蔽している。それってずるいって感じなんです。記事って、実際のところ、それを書こうと思った選択において、Yes/Noがあるんですよ。

そんなことを思っています。

スポンタ中村さん

いつもありがとうございます。

インターネットの醍醐味の修正も対話もよりよい方向に昇華させていきたいですね。
私も個人としては、ネット言論が負の衆愚になって欲しくは無いと願っていますし希望も持っています。

スポンタ中村さんの動きにこれからも注視していきますね。

PS昨日貴殿のブログに伺っていくつかの記事を読ませていただいた中に「ガ島通信」が出てきて親近感を持ちました。私も定期的にチェックしているんですよ。

ガ島さん

ガ島さんですか。
湯川さんの知人なので、お会いできるタイミングがあったのですが、結局のご縁がなかったようです。

彼は新聞社にいるとき、ネットでバッシングされた。その文脈が今も続いている。そんな感じがしています。

今後とも、よろしく。…です。

スポンタ中村さん

いつもありがとうございます。

ガ島さんの件、報道出身の方というのは知っていましたが、ネットバッシングがあったことは知りませんでした。教えていただきありがとうございます!

こちらこそよろしくお願いいたします。
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